2009年12月24日木曜日

『本を読む本』

今回紹介する本は、こちら。

M.J.アドラー、C.V.ドーレン 『本を読む本』 外山滋比古、槇 未知子 訳, 講談社学術文庫, 1997年
A6 判(文庫本)  265 頁






この本は、タイトルの通り、ずばり「本を読むためのノウハウ」が詰まっています。よく読書をする方も、そうでない方も読んでおいて損はない本です。

内容は、「読書の意味」からはじまり、「段階的な読書方法」などを、事細かに解説してあります。

「読書の意味」では、読書時の心構えなど。「段階的な読書方法」では、初級読書、点検読書、分析読書、シントピカル読書などがあり、それぞれの段階での、目的と読書方法を解説しています。対象とするジャンルは様々で、学術書や、小説、戯曲、詩、辞書に至るまで、幅広く解説されています。

2009年12月15日火曜日

『人月の神話 新装版 - 狼人間を撃つ銀の弾はない』

フレデリック・P・ブルックス, Jr.
『人月の神話 新装版 - 狼人間を撃つ銀の弾はない』
滝沢 徹・牧野祐子・富澤 昇 訳, ピアソン・エデュケーション, 2005 年
A5 判  335 頁(目次含む)





最初にご紹介するのは、なんといってもこの本です。
この本は、ソフトウェア開発に携わる開発者から経営者、発注者まで幅広く読んで欲しいと思います。そして、実務経験が数年ある頃が、この本を読んでいて最も楽しい時期かもしれません。

初版は、1970 年代に出版され、その後絶版となっていましたが、2002 年に増訂版として復刻しました。
内容は、ソフトウェア開発に関連する様々なことに焦点を当て、そこで起きた事象や問題点、回避方法などを定量的、定性的に解説しています。
つまり、ソフトウェア開発という中の、そこかしこに掘られている落とし穴を、指摘してくれているのです。
ソフトウェア開発に携わっている人であれば、いくつか思い当たることがあるはずです。

2009年12月14日月曜日

アフィリエイトの実験について

そもそも、なぜアフィリエイトなのか?ということですが、収入になるというのも重要な要素です。
しかしながら、 私にとってそれは、たなぼたなのです。
私が望むことは、私のお気に入りを広く紹介し、それが他の人のお気に入りになってくれることです。
元々この手の広告手法は、売り手が売りたい物を、受け手の都合をお構いなしに、押し付ける方法でしかありませんでした。

アフィリエイト

最初の実験は、Amazon アソシエイトの導入です。

このブログでは、私が実際に購入したものや、気になることについて紹介していきます。

紹介する対象は、本であったり、コンピュータ関連であったりと色々です。

このブログについて

このブログは、いろいろな意味で実験用です。
何を実験するかは・・・お楽しみです。